2009年10月23日

カエターニ&東京都交響楽団 @東京化会館

えっ?このプログラムで、当日券売り場に行列ができるの? ありゃ?東京文化会館の5階の隅まで客が入ってるじゃん。なんで? というのが第一印象のコンサト。

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東京文化会館と、それを見つめる猫(爆)。

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なんかよくわかんないけど、東京文化会館前には猫たちも集まっていました。猫たちにとっても、注目のコンサトだったみたいです。

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指揮:オレグ・カエターニ
ピアノ:カティア・スカナヴィ

モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54

でもねー、このプログラム、・・・・・タコヲタ以外には注目されないでしょ、ふつー。それが東京文化会館の座席の8割くらいの集客するんだから、なにかあったに違いない! ウワサでは、18日のサントリーホールでの都響プロムナードコンサートがむちゃくちゃ良い演奏だったみたいで、一気に評判が広がって、・・・・みたいな感じらしい。

まずはモーツァルト。ワタシにとっては爆睡之友とも言える鬼門の作曲家だが、・・・・さすが注目の指揮者! やはり全楽章を通して爆睡してしまいますた(汗)。プロコフィエフのソリストをつとめたスカナヴィは、ピアノを打楽器みたいに叩く人ですね(爆)。音色的には、あまり美しいとは思えないんだけど、ピアノを弾く姿を見ると何かが憑依しているみたいに前屈みでピアノに向かい、ひたすらピアノを叩く・・・「弾く」というよりも「叩く」と言ったほうが相応しい感じなのだ。明らかにふつーのプロコの演奏とは違う。この演奏が好きかと問われれば、いささか否定的にならざるを得ないが、まぁ、こーゆー演奏もあるっていうことで。アンコールはショパンの夜想曲。

休憩後はショスタコの6番。なんか、最近、この曲の実演を聴いたような気もするんだけど、気のせいかなぁ? どうも思い出せないんだけど。でも、これは良い演奏でしたよ。ショスタコの怜悧な音をださせたら、たぶん都響は日本一。ここまで密度が高くて音量も兼ね備えた弦楽器は、従来の日本のオケの水準を超えている。第二楽章のダイナミックレンジの広さを生かした演奏と、第3楽章のオモシロイ主題を浮かび上がらせるリズム感は求心力抜群!これぞショスタコの魅力!

第一楽章はなんともとりとめのない音楽で、不思議度120%。ナゾ過ぎる曲なのだが、第2・3楽章のオモシロさでねじ伏せてしまう、この曲は何だ!? いやー、でも、この曲、最近どっかで聴いたような気がするんだけどなぁ・・・・気になるなぁ。

写真はE-P1 & Lumix G 20mm F1.7、文化会館はISO400、猫はISO1600で撮影。RAW現像時に1〜2EV程度明るくしているので、実質的にはISO3200〜6400程度の画質ということを考えるとまぁまぁデス。意外と暗い中でもフォーカスが合うデスヨ。

posted by のら at 23:57| Comment(0) | orchestra-TMSO
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