2014年05月31日

あれから3年w

このブログが更新停止してから、そろそろ3年。パソコンを買い替えてブログ更新ツールの設定が面倒になり、そのまま放置していたんだけど、その背景にあるのはブログオーナーの更新意欲の低下があることは明らかですw ・・・というのも、この3年間はじつに多くのことがあって、それは良い意味での「多くのこと」なのだけれども・・・ブログを更新するよりも優先すべき日々の日常があったということなのだろう。

ただ、あとで自分のことを振り返った時に、自分の見てきたオペラやバレエ、コンサート、そして旅のことの記録と記憶が残っていないことに気が付く。Twitterも過去のログはところてん式に消えて行ってしまうし、facebookのように個人情報をさらしたかたちでの日常は書きたくない。あー、やっぱりブログを書いておくんだったなぁ・・と思うことも多く、この先少しでもこのページに記録と記憶を残していくべきだろうと思ったのが最近の心境なのです。

下の写真は、最近のマイブーム的被写体の月。天体写真の機材がほしいけど、さすがにこれ以上散財は難しいw

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OLYMPUS E-M5 ZUIKO 75-300mmで撮影してトリミング

posted by のら at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Information

山内ひなこ@みなとみらい ポートレート

ポートレートを撮るのは2年ぶり。

仕事でプロフィール写真を撮る機会がそれなりにあって、男女問わずに写すんだけど、そこにはポートレートで培った経験が活きてくる。ただ、モデルさんをしばらく撮らないと、そのカンが鈍ってくるのもはっきりと実感する。

この日のポトレのモデルは、山内ひなこさん。あえて芸能人的に言うと新垣結衣系? 撮影会モデルを始めてまだ2カ月ということだったが、「新人」とは思えないポージングと表情を見せてくれる。私はどちらかというと自然体の写真が好きなので、この日はあえてそういう「固め」のポーズの写真が多いかも。

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これからがとても楽しみなモデルさん。夕暮れ時の一番いい時間帯に撮影打ち切りになってしまったのが心残り。それは、また次の機会に。

OLYMPUS OM-D E-M5、OLYMPUS PEN E-PL5、M.ZUIKO 12mmF2、75mmF1.8、LEICA DG SUMMILUX 25mmF1.4

posted by のら at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Photograph-Portrait

ベランダ菜園

今年のベランダ菜園は、苗から育てたトマト。トマトは意外なほど育てるのがカンタンで、成長がめっちゃ早い。植えてから一月半くらいなのに、もう1m近い高さになっている。トマトの黄色い花が咲いて、そこからトマトの実がなる。この実を甘くするためには、適度に水不足な状況を作り出し、葉がすこししおれた感じになってから適度に水を与えるといいらしい。収穫まであと2〜3週間くらい。楽しみ!

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ピーマンも実に簡単!白い可憐な花が咲き、それがピーマンの実になる。これもたくさん収穫できそう。

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このほかには、緑のカーテン的になるように、ゴーヤとアサガオを栽培中。こちらは花が咲くのはもう少し先になりそう。

posted by のら at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Monologue

R・シュトラウス「アラベッラ」@新国立劇場

5月31日(日)は新国立劇場の「アラベッラ」を見に行った。この演目は、R・シュトラウスの歌劇の中では上演頻度が少なく、私も新国による2010年の初演以来の2度目。日本初演も1988年のバイエルン国立歌劇場の上演だから、R・シュトラウスの作品としては異様に遅い初演だった。それだけ上演するのが難しい演目なのかもしれない・・・、営業的な意味も含めて。

指揮:ベルトラン・ド・ビリー
演出・美術・照明:フィリップ・アルロー
衣裳:森 英恵
出演:
ヴァルトナー伯爵/妻屋秀和
アデライデ/竹本節子
アラベッラ/アンナ・ガブラー
ズデンカ/アニヤ=ニーナ・バーマン
マンドリカ/ヴォルフガング・コッホ
マッテオ/マルティン・ニーヴァル
エレメル伯爵/望月哲也
ドミニク伯爵/萩原 潤
ラモラル伯爵/大久保光哉
フィアッカミッリ/安井陽子
カルタ占い/与田朝子
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

このアルロー版による演出を見るのは前述のように2度目なのだが、正直言ってこの演出の青い色彩感はあまり好きではない。青と白というと、今様に言えば「アナと雪の女王」的な雰囲気もあるのだが、この物語は19世紀の没落貴族のストーリー。青い舞台は、それらしい重厚感も感じられない。もちろん現代的なポップな演出であれば、それはそれで一つの指向性ではあるのだが、衣装だけは19世紀的なので統一感が感じられないのだ。

歌手は、どのキャストもスキのない出来栄え。主要キャストの妻屋、竹本は、外国人の客演キャストと比べても全く遜色のない内容だった。その中でも特筆すべきは、マンドリカのヴォルフガング・コッホで、粗野な成金ぶりは「はまり役」。

やや残念だったのはオーケストラ。第一幕・第二幕の音色には、R・シュトラウス的な室内楽的な精緻さが感じらない。R・シュトラウスのオペラは、官能的な管弦楽が生命線だから、これが決まらないとオペラの魅力が伝わってこない。その魅力が現れはじめたのは第3幕からで、結果的に第3幕は非常に魅力的な舞台になった。アラベッラとマンドリカの二重唱の美しさはこのオペラの白眉であり、有名なグラスを割るシーンにも心奪われた。

ま、逆に言ってしまうと、良かったのは第3幕だけだったのだが、弦楽器の上昇線と下降線が織りなすその美しさ、それがたった一瞬であっても満足感があるのがR・シュトラウスのオペラの特質なのである。

posted by のら at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Information