2009年06月07日

フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団@サントリーホール

6月4日(木)は、モスクワ放送交響楽団のソワレで、サントリーホールへ。このところ雨模様の天気が続き、アークヒルズで咲いているアジサイの花が梅雨kが近いことを教えてくれています。

20090604 

このところ円高にもかかわらずオケの来日公演のチケット高騰が続いていて、ウィーン・フィルやベルリンフィルなんかはS席35,000円が相場になっているし、バイエルン放送響だってヨーヨー・マが登場する日は35,000円、その他のオケもS席は2万円前後が相場になりつつある。はっきり言って、コレはちょっと異常。ワタシがクラシックのコンサートに行きはじめた頃、80年代の終わりくらいかな?・・・カラヤン&ベルリン・フィルのS席が22,000円だった記憶があるから、それから比較して1.5倍以上に上がっている計算になる。

それに比べて今回のフェドセーエフ&モスクワ放送響、この顔ぶれは35年間変わっていないらしいけど・・・、当時はたしかS席13,000円くらいじゃなかったかなぁ。今回の来日公演は、S席15,000円だから、多少上がってはいるけれど、まぁナットクの範囲内。当時は7,000円くらいのC席で聴きに行った記憶があるけれど、今回は4,000円のD席=Pブロックの後方で聴くことにした。音はかなり違和感があるけれど、時には裏側からステージの動きの全体が眺めるのも悪くない。

チケットの値段はソコソコだったけど、売れ行きはイマイチだったらしく、1ヶ月くらい前から割引のチケットが出回った。結果的には、空席は少しあったけど、全体では9割近く入ったんじゃないかな。

チャイコフスキー:バレエ組曲『白鳥の湖』
Tchaikovsky: Ballet suite "Swan Lake"
チャイコフスキー:交響曲第4番
Tchaikovsky: Symphony No.4

「白鳥の湖」は、プティパ版のストーリーの順番に沿って管弦楽曲を40分程度にまとめたもの。先月に新国立劇場でザハロワの「白鳥の湖」を見たばかりだったから、その時の情景とダブらせながら聴くことができました。特別に巧いオケではないけれど、Pブロックから見ていると、さすがに長いコンビだけに指揮者とオケの間には阿吽の呼吸がある感じで、音楽の緩急やデュナーミクの動きなんかは有機的な一体感が感じられる。バレエなしだからこそのスピード感あふれる表現もあって、管弦楽だけの「白鳥の湖」もオモシロイ。というか、ぜひとも聴くべき。

後半の交響曲第4番は、前半以上にテンションが高まり、特に第3楽章以降はかなり白熱した演奏を聴かせてくれました。フェドセーエフは、こうやってモスクワ放送響を聴くだけでは、結果だけしか分らないからその凄さが理解されにくいかもしれないけど、東京フィルに客演したときには見違えるようなサウンドを引き出してくれてスゲー指揮者だと実感させてくれた人。オーケストラ・トレーナーとしてはかなりの実力者なのは確かだと思うのだが、モスクワ放送響を、この先、どのような高みに導こうとしているのか、そこが見えにくい感じはするなぁ。

アンコールは、チャイコフスキー:「四季」より 雪の下と、「白鳥の湖」より スペインの踊り。満場の拍手に応えて、オケが引き上げた後のステージに、フェドセーエフが呼び戻される一幕もありました。

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2009年06月08日

カルミナ四重奏団@第一生命ホール

室内楽を久しく聴いていない気がする。そう、・・・カザルスホールが事実上、幕を閉じて以降、室内楽というジャンルからは遠ざかっている。

ワタシに音楽を教えてくれたのは、・・・・まぁいろいろなコンサートを聴くことで音楽を教えてもらったんだけど・・・その師として筆頭に挙げてもいいと思うのは「カザルスホール」だ。ここで聴いた室内楽で、アンサンブルとは何かというのを学んだような気がするし、あのチェルカスキーに出会ったのもカザルスホールが最初だ。ピアノは別にしても、・・・アンサンブルの基礎の基礎は、やっぱ室内楽、それも弦楽四重奏だと思っていて、室内楽の緻密なアンサンブルを聴かずにオーケストラのアンサンブルを語るなかれ、ナノダよ(爆)。したがってワタシのオケへの最高の褒め言葉は「室内楽的なアンサンブル」だったりする。

こんなふうに室内楽について大上段に構えておきながら、たぶん10年ぶりくらいに弦楽四重奏を聴くことになった(爆)。あのカザルスホールで聴いたことがあるカルミナSQのコンサートが第一生命ホールで行われることを知ったのは先月中頃。しかも1回券でも3,500円と格安、さらにこのホールで行われるSQWシリーズ10回の券で買うと1回当たり2,000円と、卒倒するくらいに安いっ!しかもカルミナSQが4回も入っている!これはもう行くしか!そんなワケで、この週末は室内楽漬け。

20090606

カルミナ四重奏団
[マティーアス・エンデルレ/スザンヌ・フランク(ヴァイオリン)、ウェンディ・チャンプニー(ヴィオラ)、シュテファン・ゲルナー(チェロ)]

6/6(土)18:00
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調op.76-3 Hob.V-77「皇帝」
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 op.96 B.179「アメリカ」
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死とおとめ」

6/7(日)15:00
モーツァルト:セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番ヘ長調op.59-1 「ラズモフスキー第1番」

カルミナの実力は、カザルスホールで演奏して国内でも実証済み。ワタシ的な当時の印象は、スケルトン的な透明感を感じさせるアンサンブルは「上善水如(じょうぜんみずのごとし)」、つまりカルミナの澄み切ったアンサンブルは無用な自己主張せず、水のような透明感を感じさせ、さらさらと流れていく感じだった。今回、第一生命ホールで聴いたカルミナは、ちょっと印象が変わっていた。

ホールの音響は、カザルスホールと比べて残響音fが少なめな上に、折からの雨で湿度が高いためか、最初は弦楽器の鳴りがイマイチに感じられたが、音楽が進むに連れて魅力的な音を聴けるようになってきた。その音は、従来のスケルトン的な音楽の上に筋肉がついて、ところどころ力強さをも感じさせるもの。1stのアティアス・エンデルレは、音楽がもともと早い部分はより疾走感が感じられるよう、軽妙な歌いまわしを効果的に用いて音楽にコントラストをつけていく。特にこういったアプローチは、ロマン派で歌謡性にあふれた「アメリカ」や「死と乙女」では実に効果的で、音楽を盛り上げていく。

2日目は天気も回復して、湿度も下がり、弦楽器の調子も最初からヨサゲ。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」では、最初のテーマで軽妙な歌いまわしでスピード感を見せて、この日の挨拶。弦楽四重奏曲第15番は、モーツァルトでは珍しい短調の曲だが、もの悲しげで思索的な旋律を実に美しく歌わせる。苦手なモーツァルトだけど、いい曲だなぁ。こんなにじっくりと聴かせてくれるとはウレシイ誤算だ。さらにベートーヴェンは、カルミナの筋肉質になった音楽の良い面が現れて、適度な滋味深さを感じさせる演奏に仕上がった。

いずれの曲の演奏も、アンサンブルは絶妙。特に初日は久々の室内楽ということもあって、雑念を交えることなくカルミナの音楽に集中することができた。コンサートホールで、これほど音楽に没頭できたのは久しぶりかも。これほどの水準の演奏にもかかわらず、しかもチケット代は格安にもかかわらず、客の入りはイマイチで、初日は8割弱程度、2日目はさらに減って7割弱という感じ。これはモッタイナイ。12日と13日には、カルミナSQのコンサートがあるので、お時間のある人は是非聴くべし。

アンコール:6/6は、モーツァルトSQ19番「不協和音」の第2楽章と、ハイドンSQ79番「騎手」第2楽章。6/7は、JS.バッハ「フーガの技法」よりフーガ第1番と、モーツァルトSQ14番 第4楽章。

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2009年06月14日

ロッシーニ「チェネレントラ」@新国立劇場

6月12日の金曜日は、新国立劇場のオペラ・いつもどおり6時半の開演だと思って急いで行ったら、まだ大劇場エントランスのシャッターが閉まっていて、あれっ? 昨日は午後7時開演ですた(汗)。おかげで終演は、午後10時過ぎ。まぁ、金曜日だから遅くなってもいいけどね。

座席は、ワタシが見渡した範囲は満席の状態。今回の豪華キャストを見れば、この客の入りはトウゼンの結果かな・・・ロッシーニはあまり馴染みのないワタシですら心トキメクキャスティングなんだから。

20090612

【作 曲】ジョアキーノ・ロッシーニ
【台 本】ジャコモ・フェレッティ
【指 揮】デイヴィッド・サイラス
【演出・美術・衣裳】ジャン=ピエール・ポネル
【再演演出】グリシャ・アサガロフ
【演技指導】グリシャ・アサガロフ/グレゴリー・A.フォートナー

【ドン・ラミーロ】アントニーノ・シラグーザ
【ダンディーニ】ロベルト・デ・カンディア
【ドン・マニフィコ】ブルーノ・デ・シモーネ
【アンジェリーナ】ヴェッセリーナ・カサロヴァ
【アリドーロ】ギュンター・グロイスベック
【クロリンダ】幸田 浩子
【ティーズベ】清水 華澄
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

演出は、オーソドックスなポネルのもの。没落した男爵の家で繰り広げられるシンデレラ・ストーリーだ。喜劇なので、かなり高度な演技力が要求されるけど、その点では日本人キャストを含めてみんな水準を超えた内容を見せてくれた。満足。

ただし歌ではちょっと違和感が残った。一番大きい違和感は、主役カサロヴァの声・・・・カサロヴァってあんなに重い声だったっけ?前にも聴いたことがあるはずなんだけど、ロッシーニを歌う主役のメゾは、脂の乗った艶やかな声と、軽やかな歌いクチが必要だと思うのだが、カサロヴァのこの日の声は重いだけで艶が乏しく、歌いクチも悪くはないが声が重いので軽やかには聞こえない。これ、シンデレラの声ですか?とてもそうは思えないデス!

対する王子を歌ったシラグーザ。こっちは最高!彼の声が響くとホールも共鳴して艶やかに響きわたる。その密度の高い高音は、それだけでカイカン、第2幕では大きな拍手に応えてアンコールも疲労してくれた。王子の従者を歌ったカンディアは、歌では少々違和感があったが、演技力は抜群。哲学者のシモーネは、声量は控えめながら説得力の求められる役どころを好演。そして継父のグロイスペックは、没落した男爵をコミカルに演じ、その歌唱も男爵の軽薄さをイイ意味で感じさせるもの。この日、シラグーザに次ぐ内容を見せてくれたんじゃないかな。幸田&清水の姉妹も、実にいい味を見せてくれた。

オーケストラピットは上から見るとスカスカで、かなりの少人数。弦楽器はたぶん9型くらいで、実際、オケの響きはかなり薄かった。もう少し人数を増やしてもイイと思うんだが、ロッシーニは声を楽しむオペラだからということで、あえてオケを薄めにしたんだろうと思う。

久々に聴いたチェネレントラ・・・・たしか藤原歌劇団の1991年以来だったけど、意外とその時の旋律を思い出すことができた。かなりの名歌手を集めないと上演できない演目だけに、シラグーザの声を聴くためだけでも行く価値は十分にある。カサロヴァの声は好みの問題かもしれないけど、その他は概ね満足デス。

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2009年06月15日

カルミナ四重奏団@第一生命ホール その2

今回の第一生命ホールでのカルミナSQの公演は、全部で4回。3回目の公演は新国立劇場の「チェネレントラ」と重なってしまったので行けなかったけど、1,2,4回目の公演を聴くことができた。客数は相変わらず・・・(爆)。

【出 演】
◆カルミナ四重奏団[マティーアス・エンデルレ/スザンヌ・フランク(ヴァイオリン)、ウェンディ・チャンプニー(ヴィオラ)、シュテファン・ゲルナー(チェロ)]

【曲 目】
◆バルトーク:弦楽四重奏曲第2番op.17
◆シャーンドル・ヴェレッシュ:弦楽四重奏曲第1番
◆ダニエル・シュナイダー:弦楽四重奏曲第3番
◆ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調

この日の席は、前回から5mほど移動したトコ。そんだけの移動でずいぶんと音が変わるんで驚いた。弦の艶やかさが増して、残響音も適度になってイイ感じ。カルミナSQの美点が、ぐっと50% UP(前日比)。しかし選曲が、・・・・。どうもバルトークの旋律って苦手なんだよなぁ。なんか精神的にくら〜い闇の中に引き込まれる感じで、どうも共感できない。つづくヴェレッシュという作曲家の作品も、同じような傾向でダメ。これはあくまでも好みの問題なので、演奏の良し悪しではないのは言うまでもない。念のため。

後半のシュナイダーの曲は面白い曲。第1・2楽章はアラビア風の旋律を醸し出すヴァイオリンが魅力的で、第3楽章はジャズ的な要素が盛り込まれている。遊び心のエッセンスが、堅苦しげな弦楽四重奏曲に盛り込まれていると、鮨の中のワサビ的にイイ味を醸し出す(爆)。え、喩えがオカシイですか? そしてラヴェルは、まるでカルミナのために書かれたような曲。10年ほど前にもカルミナの演奏で聴いたことがあるハズだけど、そのときよりも演奏の肉付き・骨格がよくなって、推進力が増した感じ。

さて、10年ほど前にカルミナが来日したときに書いた文章があるデス。ちと紹介。

カルミナは、スイスのチューリッヒに本拠を置く若い世代のクァルテットである。私たちがスイスに抱く似合わせてイメージのひとつにアルプスの山脈があるのではないだろうか。カルミナの奏でる音楽は、たぶん、多くの人がアルプスに抱くイメージに近いのではないだろうか。清涼で高潔、精緻にして繊細、その反面、厳冬のアルプスを吹き抜ける風のような鋭利さを秘めている。カルミナのアプローチは、どの作曲家の曲を演奏するときでも基本的には同じように聴こえる。シューベルトだから歌曲的に歌わせよう・・・とか、ベートーヴェンだから渋く、ブラームスだから重厚に・・・などという作為はほとんど感じない。彼らは、透徹した譜読みと、徹底的に研ぎ澄まされた技巧から、音楽を再構築していく。これによって作曲家の個性が埋没してしまうわけではなく、より作曲家の表現したいことが明確に浮かび上がってくるのが不思議である。そして、これまでの弦楽四重奏団の演奏とカルミナのそれと比較すると、きっとカルミナの演奏は一枚も二枚もヴェールを取り払ったような明晰さを感じるに違いない。

その時から10年の時間が経過して、カルテットとしても傾向が少しづつ変わってきたのかもしれない・・・今回の3回の演奏を聴いてそう思った。基本的な機能性の高さはそのままに、作曲者の楽想にあわせて音楽の筆致がやや太くしたり、濃淡をつけたり、より伝統的なSQに近づきつつあるような気がした。もちろんイイ意味で。ぜひ来年も日本に来て欲しいデス。

posted by のら at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Classical Music

ベネヴィッツ・クァルテット@第一生命ホール

第一生命ホールのSQWシリーズ前半を締めくくるのは、「弦楽四重奏大国チェコ出身の若手新鋭が登場。2005年大阪国際室内楽コンクールで優勝し、日本ツアーを行ったベネヴィッツ・クァルテットが、2008年第8回「パオロ・ボルチアーニ賞」国際弦楽四重奏コンクール優勝者として、ワールド・ツアーの最後を飾る東京に凱旋、第一生命ホールに初登場する。」という触れ込みのクァルテット。客席は残念ながらカルミナよりもさらに減って、客席の半分以上が空席という感じ。

出 演
ベネヴィッツ・クァルテット
[イェルジー・ネメチェック /シュテパン・イェジェック(ヴァイオリン)、イェルジー・ピンカス(ヴィオラ)、シュテパン・ドレジャール(チェロ)]

曲 目
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 op.127
シューベルト:弦楽四重奏曲第13番イ短調 op.29 D.804 「ロザムンデ」

でもですねー、ワタシも開演前にビール飲んでしまって、さらに曲目がどちらも苦手系だったのだよ。ベートーヴェンのSQは基本的に好きなんだけど12番はよく理解できないし、シューベルトはもともと苦手だし。そんなワケで、曲の感想はヌキ。

ただカルミナを聴いた次の日に新進のSQというのは、その違いが歴然とうなる。カルミナの歯切れのよう表現と比べて、ベネヴィッツはレガートでしっとりと歌い上げる。そして、カルミナの宝石的な硬質の美しさとは対照的に、ベネヴィッツはビロードのような上質な布地のような美しさ。ただアンサンブルの熟成度はかなり違って、まだ4人の音がキレイに解け合うまでにはもう少し時間がかかりそう。アンサンブルは、一日にして成らず、デス。

SQWシリーズは、秋から日本のSQシリーズが始まる。その時まで弦楽四重奏はオアズケ。

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2009年06月20日

トゥルコヴィッチ&都響@東京文化会館

6月19日は、都響の定期演奏会。以前は、都響の上野定期は空席が目立ったものだが、最近はかなりの聴衆が入っていることが多く、昨日も8割強〜9割近くの入り。選曲も地味目だし、指揮者のボッセが体調不良でキャンセルしたにもかかわらず、当日券売り場はかなりの客が並んでいたのはナゼ? でも、結果的にはスバラシイ演奏会になったんだなー、これが。

指揮:ミラン・トゥルコヴィッチ
ピアノ:アンティ・シーララ

ハイドン:交響曲第13番 ニ長調 Hob.I.13
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」 変ホ長調 Hob.I.103

なに、この歯切れの良い疾走感、そして音楽に生命を与える絶妙なアーティキュレーション、最初の交響曲第13番からしてスバラシイ!弦楽器は8+6+4+3+2という小編成を生かした機動性のよさ、見通しの良い透明感、そして適度な筋肉質を感じさせる音の膨らみ、どれもこれもサイコーのアンサンブル! 弦楽器を12+10+8+5+3(だったかな?)に拡大した103番は、13番をさらに上回る名演奏。トゥルコヴィッチの最大の美点は、躍動する生命感!この一言に尽きる!ハイドンの音楽に、新たな生命が与えられた瞬間デスよ。

個人的には、ハイドンの音楽とマトモに対峙した経験がない。コンサートでも、ハイドンが採り上げられることは少ないけど、今年はハイドン・イヤーということで、2月のNJPはブリュッヘンとともにハイドン・プログラムの特集を組んで、高い評価を得たのは記憶に新しい。ワタシはそのうち、定期演奏会の「天地創造」を聴いただけだが、いま改めて思うと、ハイドンってこんなに面白いんだったら、ブリュッヘン&NJPはぜ〜んぶ聴いておくんだったなぁ・・・と後悔している。

こんな名演奏の中で、唯一ザンネンだったのが、シーララのピアノ。ナンですか?あのデリカシーのないピアノの音はっ!音色にはつやつやとした輝きもなく、小編成のオケとのバランスを考えない音量をたたき出すし、第一、ピアノに歌心がない。ピアノ協奏曲で、ここまでヒドイ演奏に出会ったのは久しぶり。この部分だけ、記憶から消すことにしたいですっ。

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2009年06月21日

高関健&東京交響楽団 @MUZA Kawasaki

6月20日はMUZA川崎の名曲全集。いつもどおり午後2時前にコンサートホールに行ったら、・・・・あれ?まだ入り口閉まってる。お客さんらしき人も、ぜんぜんいない。チケットをよーく確認したら、午後6時開演でした(汗)。

【出演】
指揮:高関 健
ピアノ:セドリック・ティベルギアン

【曲目】
ムソルグスキー:はげ山の一夜(原典版)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

20090620

「名曲全集」とは言え、かなりヒネリを加えたプログラムで、「はげ山の一夜」は一般的なR・コルサコフ編曲版ではなく、作曲者自身による原点版。プロコフィエフのピアノ協奏曲は、初演時に大混乱を起こしたとされる「第2番」に加えて、さらに初演時に騒動となった「春の祭典」は現代音楽の出発点となった名曲だ。

まず「はげ山の一夜」は、明らかに響き違う。原点版は初めて聴いたけど、ロシアの土の香りを強く感じされている響きで、なまじR・コルサコフ版を知っていると、ここぞというところで肩透かしをくらうことが多い。原点版には原点版なりの魅力もあるけれど、R・コルサコフが編曲していなかったとすると、この曲がここまで有名になったかどうかは疑問だ。

ピアノ協奏曲は、第一楽章、第2楽章まではプロコフィエフ独特の透徹した響きと、無数の音符の中から浮かび上がってくる美しい旋律を感じられたなんだけど、第3楽章になると・・・ついていけなくなる。とにかく、何を言いたいかよくわからない音符の羅列と、いつ終わるのかどうかわからない構成で、あちゃー! いや、ピアニストのティベルアンは超熱演で、ピアノの響きも美しく、技巧的にも素晴らしいんだけど、いかんせん、この曲にはついていけない。

そして休憩後はハルサイ。高関健の指揮は、いつも安心して聴ける。コンサートに意外性を求める人には向かないと思うけど、アンサンブルはいつもの東響以上だし、安心して音楽に身をゆだねられる。今となってはハルサイは一般的な名曲のひとつになっているけど、初演された当時はバリバリの現代音楽だったと想像できる。ワタシ自身もこの曲を初めて聴いたときは、なんじゃあ、この曲はぁ!と思ったけど、いまではこのリズム感に心地よく身をゆだねている。一度、本来の姿であるバレエのステージ付きで、この曲を聴いてみたいものだ。

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2009年06月27日

ボリショイ・オペラ 「スペードの女王」と「エフゲニー・オネーギン」

ワタシがはじめて行った来日オペラは、かれこれ??年前のボリショイ・オペラ。そのときは「ボリス・ゴドノフ」、「エフゲニー・オネーギン」、そしてR・コルサコフの「金鶏」の3演目を観たような記憶がある。まだベルリンの壁が崩壊する前で、ボリショイオペラは伝統的な演出で重厚な舞台装置、豪華な衣装と、当時のソ連の底力を示していた。しかし、その直後、ソ連の社会体制が崩壊し、ボリショイ劇場もしばらくは低迷期を迎えたのだろうか、その後のボリショイ・オペラは目先の斬新さばかりを狙った演出が目立ち、むしろゲルギエフに率いられたキーロフ歌劇場(マリインスキー歌劇場)に注目が移っていった。

今回は、久しぶりのボリショイ・オペラの来日公演は、チャイコフスキーの2演目。主催のジャパンアーツは集客には相当苦労したみたいで、会員向けにかなりも割引のチケットが用意されたにもかかわらず、NHKホールと東京文化会館にはかなりの空席が目立った。

2009年6月21日(日) 14:00〜17:30   
チャイコフスキー 「スペードの女王」 3 幕 7 場
音楽 : ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
台本 : モデスト・チャイコフスキー
  アレクサンドル・プーシキンの同名の小説に基づく
音楽監督 : ミハイル・プレトニョフ
演出 : ワレリー・フォーキン
舞台装置 : アレクサンドル・ボロフスキー
合唱指揮 : ワレリー・ボリソフ
照明 : ダミール・イズマギロフ
振付 : セルゲイ・グリツェイ
指揮 : ミハイル・プレトニョフ

[ 出 演 ]  
ゲルマン : ウラディミール・ガルージン
トムスキー伯爵(ゲルマンの友人) : ボリス・スタツェンコ
エレツキー公爵(リーザの婚約者) : ワシリー・ラデューク
伯爵夫人(リーザの祖母) : エレーナ・オブラスツォーワ
リーザ(伯爵夫人の孫娘) : エレーナ・ポポフスカヤ
ポリーナ(リーザの友人) : アンナ・ヴィクトロワ
マーシャ(リーザの召使) : アンナ・アグラトワ
チェカリンスキー(ゲルマンの友人の近衛仕官) : ヴャチェスラフ・ヴォイナロフスキー
スーリン(ゲルマンの友人の近衛仕官) : ヴャチェスラフ・ポチャプスキー
ナルーモフ(ゲルマンの友人の賭博師) : ニコライ・カザンスキー
チャプリツキー(ゲルマンの友人の賭博師) : ユーリー・マルケロフ
家庭教師 : エフゲニア・セゲニュク
式典長 : セルゲイ・オルロフ
ミロヴゾール(劇中劇のダフニス) : アンナ・ヴィクトロワ
ズラトゴール(劇中劇のプルートー) : ボリス・スタツェンコ
プリレーパ(劇中劇のクロエ) : アンナ・アグラトワ
児童合唱 : 杉並児童合唱団(合唱指揮:津嶋麻子)
ボリショイ劇場管弦楽団・合唱団  
【上演時間】 約3時間30分 【終演予定】 17:30  
第1幕 (第1場・第2場) ・第2幕(第3場)100分
-休憩 30分-
第2幕 (第4場)・第3幕(第5場・第6場・第7場) 70分

まず「スペードの女王」だが、印象に残ったのはガルージンの劇的な歌唱のド迫力と、かつての名歌手オブラスチョーワの圧倒的な存在感だ。ガルージンは、たぶんこの役を演じさせたら、この人の右に出る人はいないだろうと思うほど、正気を失ったゲルマンになりきっている感じがする。オブラスチョーワは、とっくに第一線から引退した人だと思っていたけど、カードの秘密を握る伯爵夫人を演じさせたら、ものすごい迫力を感じさせる。他の歌手も悪くなかったが、圧倒的な存在感を感じさせたのは、この二人だ。プレトニョフが振るボリショイ劇場管弦楽団も、昨年のボリショイバレエのときよりもアンサンブルが整った良い演奏を聴かせてくれた。

しかし、残念ながら演出は面白くない。一貫して、橋をモチーフにした2階建て構造のステージで舞台が進むのだが、舞台設定を抽象化しすぎ。この舞台装置を一貫して使うことによって、登場人物や物語の新たな側面が見えてきたかというと、そんなところは全然なくて(私だけか?)、全体を通してみると演出家の頭の中で自己完結しているだけで、観客の立場からすると演出家の自己満足につき合わされているだけ、という感想を禁じえなかった。

2009年6月25日(木) 18:30〜21:40   
チャイコフスキー 「エフゲニー・オネーギン」  叙情的情景 全7場
音楽 : ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
台本 : ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
コンスタンチン・シロフスキー
アレクサンドル・プーシキンの同名の長編詩に基づく
音楽監督 : アレクサンドル・ヴェデルニコフ
演出 : ドミトリー・チェルニャコフ
舞台装置 : ドミトリー・チェルニャコフ
衣装 : マリア・ダニロワ
照明 : グレブ・フィルスティンスキー
合唱指揮 : ワレリー・ボリソフ
指揮 : アレクサンドル・ヴェデルニコフ
[出 演] 
ラーリナ(地方の女地主) : イリーナ・ルブツォワ
タチアーナ(ラーリナの姉娘) : エカテリーナ・シチェルバチェンコ
オリガ(タチアーナの妹) : スヴェトラーナ・シーロワ
フィリーピエヴナ(タチアーナの乳母) : イリーナ・ウダロワ
エフゲニー・オネーギン(レンスキーの友人) : ワシリー・ラデューク
レンスキー(オリガの婚約者) : ロマン・シュラコフ
グレーミン公爵(熟年の貴族/後のタチアーナの夫) : アレクサンドル・ナウメンコ
ザレツキー : ワレリー・ギルマノフ
ボリショイ劇場管弦楽団・合唱団  
【上演時間】 約3時間10分 【終演予定】 21:40  
第1幕・第2幕 120分
- 休憩 30分 -
第3幕 35分

この「オネーギン」はスバラシイ舞台だった。なんの予備知識もなく、この舞台を見に行ったんだけど、最初の場面から巨大な楕円形のテーブルに30人以上の人たちが賑やかに食事をとっているシーンから始まるのにビックリ! タチアーナもその円卓の中の一人なのだが、ここは自分の居場所ではないと言いたげな様子。この楕円形の巨大なテーブルは、終幕まで一貫して使われているのだが、常にこのテーブルは社会やコミュニティを象徴している。

最初のシーンでは、地主のラーリナを中心とした社会を示し、終幕では豪華な食事をとりながら歓談している貴族社会を表す。そして、最初はタチアーナが社会に馴染めなかったのに対し、最後はオネーギンが貴族社会に拒絶されて入り込めない様子が描かれる。この円卓を用いることによって、その人間関係を浮き彫りにし、象徴化する効果を生み出している。実に素晴らしいアイデアだ。豪華な舞台装置、本物志向の調度品、円卓の皿の上の食事のほとんどはホンモノのデザートが用意されていると思われ、視覚的にも十分に楽しめる。

印象に残った歌手は、レンスキーを歌ったシュラコフ。柔らかい歌声と、この物語のさまざまな動機を描き出す演技力は見事。傑出した歌手はいなかったが、どの歌手も水準を超えているし、何よりも演出の意図が貫かれていて、演技力がヒジョーに高い。その意図は合唱団の隅々にまで徹底されているし、ロシア的な空気感を感じさせる重心の低い合唱は、ボリショイならではのもの。

ワタシがこれまでに観たオネーギンの中では、文句なくナンバーワンの舞台。やや管弦楽が荒さを感じられたのがザンネンだったけど、その程度のことは問題にならないほど、良い舞台だったと思う。

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2009 八重山の旅 その1 −石垣島にて−

いま石垣島です。一週間ほど前から八重山地方の天気予報をチェックしていたんだけど、台風3号の進路が気になったり、出発予定日以降、しばらく雨の日がつづく予報だったりと、今年の沖縄の梅雨明けは遅くなるかも、と思ったりもしたんだけど、実際に石垣空港に降り立ったら良い感じの晴れっ!つくづく思うんだが、島の天気予報って・・・特に週間天気予報はホントに当てにならない。今回は、ワタシにとって良い方向に天気予報が外れてくれた・・・いまのところは(汗)。

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今回は11:45羽田発のJALで那覇まで行き、そこから15:00発のJTAで石垣空港に着いたのは16時ごろ。飛行中、眼下はずーっと雲に覆われていて、せっかく窓際に座ったのに見晴らしがよくなーい。雲の切れ間から海や島が見え始めたのは、那覇空港を離陸したちょっと後から。宮古島&池間島と多良間島はよーく見ることができて、石垣島の平久保半島もキレイに見えた。離陸する前から、八重山の天気は良さそうという話は聞いていたんだけど、実際に自分の目でお天気を確認できて一安心。

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空港から離島桟橋近くにあるバスターミナルまでは15分ほど。その近くにあるホテルピースランド石垣島はが今日の宿で、今回は2回目の宿泊になる。繁華街の美崎町の中にあって、離島桟橋やバスターミナルも近く、すぐ隣はコンビにもある。部屋はちょっと古いし、壁紙やカーペットは汚れも目立つけど、そこそこ広さもあるし、長期滞在向けに大きめの冷蔵庫や電子レンジも備え付けられているのも便利。それに、朝食つきで4,200円は石垣島でも格安の部類のホテルだ。

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いやー、それにしても暑い。東京も暑かったけど、石垣島はそれに輪をかけて暑い。とにかく日差しが強く、夕方6時だというのに涼しくなる気配がない。こんな日はビールが恋しい。・・・・そんなワケで、まだ明るいというのに、いつもの海人居酒屋「源」へ。

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この店に入ったら、刺身は絶対に注文すべし。これは刺身の盛り合わせ1〜2人前で、750円。東京で注文すれば1,500円と言われそうな量とクオリティだ。

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定番のゴーヤ・チャンプル500円。

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〆は、季節モノのカツオのお茶漬け380円。刺身がこれでもかっ!というほど乗っていて、このお値段は信じられない。 ビールもジョッキで300円なので、全部合わせて1,930円だす。

それにしても、この店、前はこの時間だったら空いていたんだけど、今回はあとからお客がたくさん入ってくるし、カウンターも予約が入っていて、かなり知名度が上がってきているみたい。でも店員さんのほうは、それに対応できていなくて、機転がまわらない感じ。どーなのかなー?というところも感じたんだけど、それでもコストパフォーマンスは最強の店のひとつであることは確か。

明日は離島に向かいます。

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2009年06月30日

2009八重山の旅 その2 −梅雨明けの波照間−

6月28日(日)、気象庁から沖縄地方の梅雨明けが発表された。例年よりも5日遅いらしいが、八重山にはカーチパイという季節風が吹き始めて、波が高くなっている。特に外洋を走る波照間行きの船はその影響を受けやすく、この間、欠航が相次いでいた。しかし朝一番の第一便であれば運行される可能性は高い。この日はちょっと早起きして、8:20発の波照間海運の船に乗るため、8時前にホテルをチェックアウトした。

し、しかし・・・・波照間海運の窓口には数十人の行列がっ!なんなんだ、これはっ。不況で旅行業界もキビシーという話は、この波照間には関係ないのか?・・・と思うほどだ。切符を買えたのは、出航時間を過ぎた8:25頃、案内された船は「あんえい88号」なので、波照間海運がチャーターした臨時便だ。それでも満員・満席の状態。八重山に来てマターリするという目論見は、どこに行ってしまうのか(爆)。しかも最前列には世界最強を誇る沖縄のおばぁが陣取っていて、耳を劈くようアーッハッハッハッな笑い声と、沖縄民謡の合唱会状態。もー、どーにでもなれっ!

船は無事に出港したが、波は高く、パナリを過ぎたあたりからは波に乗り上げては、波底に船底を叩きつけられ、その度に船はスピードを緩めて大きな波を回避しようとする。揺れはかなりのもので、悲鳴にも似た声が相次ぐ。ダウンする人も続出し、通常、波照間までは60分の航海だが、約15分遅れで波照間に到着した。4年ぶりの波照間島だ。石垣島は昨夜は雨が降ったが、波照間は晴れ。ちょっと雲が多いけど、1週間前の天気予報では雨だったから、この天気はありがたい。

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宿は、開設4年目の「うるま家」。波照間での人気の高さはトップクラス。そこそこ新しくてキレイ。洗濯機・洗剤も無料だが、コインクーラーで100円/hなのがちょっとイタイ。

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まずはクマノミでバイクを借りて、ニシハマへ。バイクはホンダのTodayで、3日間借りるといったら、ちょっと割引してくれた。通常は3,000円/日。

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ハテルマ・ブルーと呼ばれる淡いソーダ色が特徴のビーチ。前に来たときよりも、多くの人が遊んでいた。

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ヤギ。

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昼食は、新しく出来たホテル・オーシャンズの1階にある浜シタン亭へ。日替わりのランチアオサそば(チャーハン付き)700円。

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日本最南端の猫の肉球。

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ヤドカリ。

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ニシハマの夕陽。日没は19時半ごろだ。

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夕食は、夕陽が沈む時間に合わせてくれて、20時から。フーチャンプル&パパイヤチャンプル、カツオの刺身、グルクンの唐揚げ、冬瓜のお吸い物、長命草、豚肉のしゃぶしゃぶサラダかな?多彩なメニューで、しかも美味しい。

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夕食後は、星空観測タワーへ。レーザーポインター故障中のため解説はなし。

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帰ってきてから、泡波パーティ。希少な一升瓶だすよ!

posted by のら at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Trip-2009 Yaeyama

2009八重山の旅 その3 −ハテルマの夏の色彩感−

6月30日(月)、波照間に来て2日目は、夏本番の青空が広がり、コントラストの高い色彩感が生える一日になった。まずは「うるま家」の朝食。典型的な沖縄の朝食メニューですな。

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第一便で石垣島に帰る人の見送り。堤防からニューはてるまに手を振る人も。

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ニシハマの製糖工場前の海岸にて。

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こががハテルマ・ブルー。

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シュガー・ロード。

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星空観測センター。

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日本最南端の高那崎。

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最近オープンしたばかりの日本最南端の鉄板焼き&お好み焼き屋さん。今日は団体さんで賑わっていた。

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注文は石垣牛の焼肉定食。カルビにロースの焼肉、ポテト、サラダと八重山そばもついてボリューム満点。値段は980円。その他には、ランチの定食や焼きそば、お好み焼きなども食べられる。

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この店の近所で捕まえたというヤシガニ。

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なぜか島に来るとアイスの棒に当たりが良く出る。今回は3本かって、そのうち2本が当たり!

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夕陽が沈んだ後のニシハマ。ブルーモーメントと呼ばれる美しい瞬間。

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うるま家の夕食は、焼きそば、ゴーヤチャンプル、カツオの刺身、鳥の唐揚げ、島豆腐、石垣島産のモズク。

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夕食後は、また泡波にゃー。

posted by のら at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Trip-2009 Yaeyama