2008年05月01日

液晶モニターの寿命

またまた4月27日のデジタル写真講座のつづき。

この講座は、パソコン周辺機器メーカーであるアイ・オー・データの主催なのだが、なんでアイ・オー・データが?という疑問の向きもあるかもしれない。このイベントは、いわばアイ・オー・データが力を入れて開発した24inchの高級液晶モニターを宣伝するためのイベント。さらにレンズメーカー、照明機材メーカー、キャリブレーターを発売している会社も協賛した、写真用品説明会の趣もある。そんなワケで、丸一日のセミナーであるにもかかわらず、参加費3,000円と格安なのだ。

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で、このセミナーで、驚いたのは液晶モニターの寿命の話なのだが、バックライトや液晶パネルに組み込まれているカラーフィルターの劣化を考えると、液晶モニターは3年で正確な色を出せなくなるというのだ。私も液晶モニターには寿命があるとは思っていたけど、3年という短さには「えっ!」という感じでちょっと驚いた。私がメインで使っている液晶モニターは、・・・えーと、何年目だっけ? たしか2006年前半に発売されたDellの2407だから、そろそろ2年になるはず。買った時には、「モニターはそんなに買い替えるものじゃないから、デカイやつを買っておこう」と思って、ちょっと奮発したのを覚えている。ま、今から考えると、そんなに高級なモニターではなかったんだけど(爆)。

でも一概に「寿命は3年」と言い切っちゃっていいのかなぁ。確かに日々劣化は進んでいるんだろうし、毎日眺めているから劣化には気付きにくいのも事実だと思う。だけど、液晶モニターに電源が入っている時間の長さによっても、寿命は大幅に違ってくるハズ。ま、しかし、モニターを酷使する人にとっては、モニターは消耗品というのは事実なんだろうとは思う。

モニターと言うと、ナナオ(EIZO)が最高級ブランドとして知られている。このデジタル写真講座の中では、「たしかにナナオさんのモニターは素晴らしいけど、値段は20万円。でも、モニターはハッキリ言って消耗品で、3年が寿命です。お金がある人はナナオのモニターをお買いになってください。でも、私たちアイ・オー・データの10万円のモニターもご覧になっている通り素晴らしい性能です。残った10万円でタムロンのレンズを買うという選択肢もいかがでしょうか」みたいな事を話していた。たしかに、このセミナーで使われていたアイ・オー・データのモニターも、十二分な表示品位を兼ね備えているんじゃないかと思う。リモコンも付いていて、設定もしやすそう。

でも、3年ごとに10万円かぁ・・・。3年使った古いモニターだって、ふつうの基準から考えると決して使えなくなるんじゃないから捨てるワケにはいかないしなぁ。まぁ、しばらくは今のモニターを使っていこうと思う。

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2008年05月04日

ライヴ系リスナーの日

5月2日朝からブロバイダのブログ機能のトラブルが発生。データは復旧したものの、ブログの更新だけでなく閲覧も2日間停止してしまった・・・・。

そんな中、昨日の5月3日は世間的には憲法記念日と呼ばれているけど、ホントは「ライヴ系リスナーの日」。そう、今をさかのぼること12年前の1996年5月3日、この「Tokyo Classic」のホームページが誕生した日なのだ(爆)。当時は、コンピュータのOSはWindows95が普及し始めて、インターネットがようやく広がり始めた時期。ワタシは当時、Interlinkというブロバイダと契約していたんだけど、そのバックボーン回線が、な、何と128Kbps・・・。ブロバイダのバックボーンですよ!!! それが128Kbpsという細さで、それを契約者でシェアしていたわけだから、今では考えられない貧弱さ。

で、今でも覚えているけど、1996年5月2日は連休前ということで居酒屋で飲んで帰り、その勢いでホームページを作り始め、5月3日にアップロード。そう、それが日本初の、ライヴ系リスナーによる、ライヴ系リスナーのための、クラシック音楽のホームページだった、というワケ。他にコンサートの情報やライヴのレポート、コンサートホールの音響などをコンテンツとしたホームページはなく、その功績が認められて5月3日は「ライヴ系リスナーの日」に決まったわけ(大ウソ)。で、その当時から残っているクラシック音楽系ホームページと言えば「CLASSICA」(since Aug 1995)だけじゃないだろうか。

このブロバイダのトラブルの間、当時の「こんさぁと日記」や「Concert Diary」などを読み返してみた。いやー、何というか、少しづつ思い出しますねー、その時のコト。もともと、このホームページは備忘録的な意味合いが強かったんでけど、通算2000回くらい言ったコンサートの中にはは遥か記憶の彼方になってしまったコンサートも多く、「あー、こんなコンサートに行って、こんなこと思ってたんだ・・・」と懐かしい思いを抱く。

この12年の間、ワタシ自身にもいろいろな変化があったし、更新の停滞、中断もあったけど、これからも都響、新日本フィル、東響については定期的に聴き続けていく予定だし、オペラやバレエについてもテキトーに更新していきたいと思います、ハイ。

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はいさいフェスタ 2008

今年もGWにあわせてラ・チッタデッラ(川崎)で「はいさいフェスタ」が開催されている。野外ステージでは音楽や芸能が供され、沖縄料理や物産を売る露店も出て、ラ・チッタデッラは大賑わい。今日は天気が回復したので、ちょっと出かけてきました。

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↓ 琉球民謡登川流関東支部のステージ。いつもは噴水の中央広場は、お客さんでいっぱい。川崎は沖縄出身者が多いので、沖縄音楽の教室なども多い。

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↓ 物産で売っていたハイビスカス。関東でも屋外で育つのかな?

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↓ 沖縄のいろいろな島の黒糖を売っていたけど、・・・・やっぱ現地と比べると値段は高い。西表産は、八重山で買うと250円だけど、ここでは420円。

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↓ 去年はここでゴーヤの苗を買って育てたんだけど、今年はどうしようかな・・・。

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屋外広場にも小さなステージと沖縄料理の出店が並んで、たくさんのお客さんが並んでいる。

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↓ 「はいさいフェスタ」の記念Tシャツは2色あって、それぞれ1枚1,000円。ワタシは黒を買いますた。あ、写真には2,500円と写っているけど、それは別のTシャツの値段です。

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この「はいさいフェスタ」は5月6日まで。もしお時間があれば、どーぞ。ちなみに今日の写真は、E-410です。最近、このカメラの性能の良さ、使いやすさを再確認しています。

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2008年05月06日

Line  −拝郷メイコ・ライヴ−

今日は南青山のライヴハウス「MANDARA」で行われた拝郷メイコのワンマンライヴ。前は仕事の関係で、毎日のように青山に行っていたけど、ここ数年は年に1〜2回程度。ここは流行の発信地だと思う向きもあるかもしれないけど、町並みはあまり大きくは変わっていないような気がする。

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今日のライヴは、彼女が30歳になったのを「記念」する、・・・というか、開き直って誕生部前日と当日、30歳の「ライン」を超える2日間連続のライヴだ。私が行ったのは2日目の5月6日=彼女の誕生日だ。それにしても、ワタシが子どもの頃は30歳とかいうと立派なオトナで、結婚もしていて、人生のことをわかっていて、・・・みたいなイメージを勝手に抱いていたけど、いざ、自分がそのラインを越えてみると、そんなイメージは幻想だった。

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今の30歳は、拝郷メイコに限らず、若い。良い意味でも、そうでない意味でもホントに若いと思う。彼女の歌も、デビューしてずいぶんと変わってきたと思うけど、でも良い点はぜんぜん失われていない。飾りや気取りのない感情表現、ささいな日常を描き出す視点、そして言葉、それらは年齢を重なるとともに良くなっていると思う。

南青山MANDARAは、100人程度が入るといっぱいのなってしまうけど、ステージとの距離感も近いし、音響も悪くないので、好きなライヴハウスだ。18時半に始まったライヴは概ね2時間半、みんなノリノリだったけど、私はソファに座ってのんびりと楽しみました。GWでの一番の楽しみも終わって、明日からはお仕事・・・・。今年のGWは、なんか短かったなぁ。

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2008年05月08日

ねこJa・La・La・・・・猫カフェシリーズ第5弾にゃ!

今回は、秋葉原に2008年1月25日にオープンした猫カフェ「ねこJaLaLA」のレポにゃ。ホントはオープンした当初に行こうと思っていたんだけど、情報によるとかなり込んでいるらしいし、平日は閉店時間が夜7時と早いため、なかなか行く機会に恵まれなかった。しかし、満員覚悟で連休の谷間=5月2日に行ったら、ちょうど入ることができてラッキー! でも後から来たお客さんが、「満員なので・・・・」ということで入店できなかったので要注意だ。(土日は予約可)

場所は秋葉原駅から歩いて7〜8分くらい。ワタシは秋葉原の地理には詳しかったため、すぐに場所がわかったけど、不案内な人は看板も出ていないためちょっと迷うかもしれない。芳林公園の裏手の通り、猫の手のドアノブが目印だ。

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お店に入ると、ますはシステムの紹介があり、手を洗ってアルコール消毒。ここまではどの猫カフェもお決まりのコースだ。お店はかなり細長い構造で、ちょっと狭め・・・・・CatsCafe.jpやカールアップカフェよりはちょっと広いかもしれないけど、「ねころび」よりはかなり狭い。そこにはすでに5人くらいの先客がいたので、「お客密度」はかなりちょっと高めで、最初のうちは居場所に困ったほど。でも猫とお客さんの数のバランスが取れているので、遊ぶのには全然困らない。

オープンから間もないカフェだけに、生後1歳未満の猫が多い。それゆえ、おもちゃへの食いつきのよさは抜群で、この点では先日のCatsCafe.jpに匹敵する。ひものオモチャと、ばねの先にネズミがついたおもちゃには、特に関心を示してくれて、遊んでいたらあっという間に時間が過ぎる。ただし抱き上げようとする嫌がる猫が多いので、モフりたいのならCatsCafe.jpの方が満足度が高いかも。

写真は、今日は一枚だけ。後日、改めて第2弾を掲載予定にゃ。

posted by のら at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Cats

2008年05月11日

泡波

えー、タイトルには特に深い意味はありません。昨日は波照間の民宿関係で知り合った方々と飲んでました。写真はその時のもの。

「泡波」は、日本最南端の有人島=波照間島で家内工業的に作られている希少な泡盛。島の民宿では毎晩のように飲ませてくれるところもあるけれど、島を出ると希少なプレミアム付きのお酒に変身する。波照間でも、ミニチュアボトルならそれなりに手に入りやすいけれど、2号瓶、3合瓶、一升瓶と大きくなるほどに手に入れるのは難しくなる・・・らしい。「らしい」と書いたのは、私はマジメに「泡波」を探したことがないから。

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この「泡波」、ワタシも1回しか飲んだことがない。味は、正直、よくわからない(爆)。癖はないので飲みやすい泡盛なんだろうけど、ワタシなんかは中身を八重泉(=八重山で一番メジャーな泡盛)に入れ替えられていてもぜんぜん気付かないタイプだ。

ワタシは飲み会はあまり好きではないタイプで、外で飲む機会は少ない。だけど、こういう沖縄好きの人たちと飲む酒は楽しい。その場所を流れる時間だけは、沖縄時間。東京に居ながらにして、東京のことを忘れられる時間になる。だから、休みの日でも積極的に出かけてしまう。昨日も楽しい時間でした。

posted by のら at 11:01| Comment(3) | TrackBack(0) | Trip

秋葉原「ねこJaLaLa・・・その2

さて、秋葉原の猫カフェ「ねこJaLaLa」の2回目。このカフェは、基本料金は30分500円で、その後は10分毎に150円となっている。猫カフェとしては標準的な値段だけど、ドリンクは別になっていてコーヒーや紅茶、ジュースなどが300円〜の別料金だ。だから1時間、猫と遊ぶとだいたい1,250円というところ。ワタシはジュースを注文したけど、味は普通の濃縮還元ジュースの味。

営業時間は、ホームページには11:00〜19:00となっているけど、実際にはお客さんがいれば19:30くらいまでお店にいることができるみたい。仕事が終わってから行くとするとどうしても6時過ぎになってしまうので、できれば8時まで営業してくれるとありがたい。

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黒猫の写真はムズカシイ。露出はマイナス1に補正して写した。

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この、バネの先にネズミが付いたオモチャには、猫は大喜び!! オモチャによって猫の興味の度合いは全く違うところが面白い。

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椅子の下に隠れているけど、このヒモには興味津々みたい。意外と単純なオモチャに食いついてくれる。

この「ねこJaLaLa」は、結構、美猫が多い。猫たちの健康管理も行き届いているみたいだし、店内も清潔感がある。トータルでは、かなりオススメ度が高い猫カフェだ。あと1回、掲載予定にゃ!

posted by のら at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Cats

2008年05月13日

デジタル一眼の値崩れ

日に日に秋の気配が深まっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? って、マジに寒いぞ!

さて、今日はOLYMPUS E-520が発表され、発売から壱年もたたないうちに旧機種になってしまった。デジタルの時代になって、カメラ本体はホントに消耗品になりつつある。やっぱ、カメラ本体にお金をかけるんじゃなくて、レンズにお金をかけるべきだなぁ・・と再確認すつつある。

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そんなこんなの今日、某家電量販店をのぞいて驚いた。エントリークラスのデジタル一眼レフの値崩れが凄い。思わず、もう一台買ってしまおうかと思ったほどだが、なんとか思いとどまった。たとえば・・・・

Canon EOS Kiss Digital X(Wズーム付き) 65,070円
Nikon D40 本体のみ33,030円、標準ズーム付き49,320円、Wズーム付き61,020円
Sony α200 標準ズーム付き51,100円、Wズーム付き59,800円
OLYMPUS E-410 Wズーム付き64,600円
OLYMPUS E-510 標準ズーム付き59,800円、Wズーム付き69,800円

し、しかも全部ポイント還元10%あり!!! 多くは旧機種だけど、まだまだ使える機種ばかり。中にはSony α200なんて、発売したばかりの機種じゃん。それがWズーム付きでこの59,800円!? しかも10%ポイント還元!? マジ? 全部ホントです!

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2008年05月15日

フルシャ&都響の「ロミオとジュリエット」

5月14日の都響サントリー定期演奏会は、新鋭ヤクブ・フルシャの指揮だ。1981年生まれということだから、まだ26歳くらい。オケの指揮者として、めちゃくちゃ若い。そして、ソリストのガブリエル・リプキンも1977年生まれだから30歳。チェリストとしてもかなり若い部類だ。、今シーズンの都響定期は若手音楽家を登用することが多いが、こういったフレッシュな顔ぶれが楽しめるのもワタシ的には興味深い。

会場は8割弱の入りという感じで、少し空席も目立ったけど、今夜の定期を聴き逃した人はちょっと後悔するべきだと思う。このフルシャという人、これから注目すべき指揮者になるかもしれないからだ。特にプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」は絶品! 組曲の順序にこだわらずに、ストーリーに沿った曲順に組みなおしたのは、バレエ・ファンには嬉しい配慮。もちろん演奏も素晴らしい。オケピットで演奏される「伴奏」とはレベルが全く違う演奏で、プロコフィエフの曲の良さが際立つ。

序曲の弦楽器の音の豊潤さ、バルコニーに場面のデュエットの情景のロマンティシズム、ダイボルトの死のダイナミズム、そしてロメオとジュリエットの死の抒情性、どれをとっても高水準の完成度。フルシャの指揮には、迷いは全くなく、見事な統率力で悲劇のストーリーを再現していく。プロコフィエフらしい鋭角的な音楽は影を潜めてしまったので、その向きを期待していた人からはちょっと不満があるかもしれないけど、音色の豊かさ、しなやかな美しさでは申し分ない。これで26歳、・・・これからの活動はホントに注目するべきだと思う。

順序は逆になってしまったが、前半はスメタナの「売られた花嫁」序曲と、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲。スメタナは急ぎすぎの感があり、ちょっと退屈。そして、チェロ協奏曲はいささかテクニックに頼りすぎた演奏で、個人的には好みではない。この曲は、実直、剛直に演奏すれば素直に良さが伝わる曲なのに、なんか妙な表情を付けようとして失敗しているような感じなのだ。ただし、このリプケンというチェリスト、テクニック的にはタダモノではない。

アンコールにはバッハの無伴奏チェロ組曲第3番ブーレと、リプケンが編曲したデュポールのエチュード第7番、そしてポール・ベン・ハイムの「slow」という3曲も演奏したのだが、演奏スタイルの好みの問題は別としてもバッハの無伴奏は軽妙に弾きこなす。デュポールのエチュードは、ひとりで弾いているとは思えないようなテクニックを披露して会場を沸かせていた。まぁ、音楽的にはともかく、見世物としては面白いカモ。このアンコールのおかげで、終演は9時15分。カーテンコールは延々と続いたが、帰路を急ぐ人も多かった。

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posted by のら at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | orchestra-TMSO

2008年05月17日

ちょっとイタリアまで・・・Zuiko Digital ED8mm F3.5 Fisheye

以前に「レンズは資産」と書いた。カメラのデジタル化が進んで、カメラ本体の消耗品化が進んでいるけど、一眼レフのレンズの値段はそう大きくは変わらず、中古市場でも活発に取引されているので、レンズはソコソコの値段で売却が可能。値上がりすることはないとしても、買ってから売却するまでの「レンタル料」として考えれば、値下がり分もナットクの範囲であることが多いハズ。

そんな理由を自分自身に言い聞かせて買ってしまったのが、Zuiko Digital ED8mm F3.5 Fisheye。中古の美品が52,500円。一般的な中古相場よりも安かったのでつい・・・・。さて、Fisheyeの名前の通り、広角レンズ特有の湾曲収差の補正を行わないで、対角線画角の180度を実現した「魚眼レンズ」である。湾曲収差を補正していないので、アングルによってはまっすぐなものがグニャリと曲がって写る。そこが肉眼では体験できない魚眼レンズ特有の面白さであり、難しいところだ。超広角レンズになると、微妙なアングルの差が、構図で大きな差となって現れる。いろいろなアングルを試す上で、ライブヴューはとっても役に立つ。

で、このレンズを試すために、ちょっとイタリアに行ってきた(ウソ)。とりあえずE-3で写した2枚×2種類の画像を掲載するけど、上は全く補正していない画像で、下はOlympus Studio2 でFisheye補正を行ったものだ。今回は画像をクリックすると全く縮小していない画像が表示される。

■補正なし

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■Fishey補正済み・・・かえって不自然かも(爆)。やっぱり周辺の画像の流れるような感じになる。

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■補正なし・・・・壁がぐにゃりと曲がっている。

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■Fisheye補正済み・・・こっちのサンプルの場合は壁はまっすぐなって、超広角レンズとして自然な感じになった。でも周辺部の画像は流れ気味。

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やっぱ魚眼はオモシロイ。補正ナシの画像を見ればわかるように、解像度も極めて高く、画像周辺部まで全く問題ない。でも、Fisheye補正の画像は、中心部はビシッとしているけど、周辺部は不自然に流れえいる。特別の意図がなければ、Fisheye補正は使わないほうが良い結果になりそうな気がする。

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2008年05月25日

広上淳一&東京交響楽団 MUZA名曲シリーズ

今日は、MUZA KAWASAKI で行われた名曲シリーズを聴きに行ってきた。会場は、1・2階は概ね満員に近い状況だったが、3・4階は半分程度の入り。全体で7割程度で、ちょっと空席が目立つ。

なお、下記の写真は、Finepix F100fdで、休憩時間に写したもの。ようやく28mm相当の広角レンズを採用したモデルで、高感度に強いことで有名なハニカムCCDを搭載している。クリックすると1200万画素のフルサイズ画像が展開するので要注意!でも、コンパクトカメラとは思えない解像度と高感度特性だと思う(ISO400 6.4mm f3.3 1/60)

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出 演
指揮:広上淳一
ヴァイオリン:鈴木愛理

内 容
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品99
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」 作品35

前半のヴァイオリン協奏曲は、なかなかハイレベルな演奏。この曲は、速いパsッセージを弾きこなすテクニックと、怜悧な音色があれば、あとは曲そのもののパワーで押し切ってしまえそうな曲だけど、鈴木の演奏のレベルは決してそこにとどまるものではない。ショスタコーヴィチ特有の諧謔的な音楽を18歳という若さで十分に理解して弾きこなしているし、リズム感も的確。第3楽章冒頭の切々たるソロもとても美しかった。あとは、音そのものの力強さかなー、・・・・それを兼ね備えれば、この曲をより掘り下げた演奏になりそうな気がする。

後半の「シェエラザード」は、前半とは逆で、とっても残念な演奏。この曲を聴くとき、まず何を聴くかといえば、ワタシの場合はまず音色。音の美しさがこの曲の出来の80%を決めるといっても過言ではない!と思うのだが、この日の東京交響楽団はその意味では良いところが(ほとんど)なかった。特に弦楽器は、密度感がなく、薄っぺらな軽い音・・・。木管も金管も、音色的に良いところがない。トロンボーンのソロはきれいな音だったけど、音でか過ぎ。音が重なると、混濁して見通しが悪くなる。オケ全体の音が美しくないのに、広上の指揮もオケを煽ってダイナミックな演奏を目指すものだから、かえってシラけてしまった。

アンコールもあったらしいけど、ワタシはシェエラザードが終わって拍手もソコソコに帰ってしまった。

posted by のら at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | orchestra-TSO

2008年05月26日

なに見てんだよ〜!

ガンを飛ばす猫にゃ!

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先週末、久々に西小山にあるCurl up Cafeに行ってきた。金曜日ということもあってお客が多く、入店直後の6時半過ぎで5人くらいだったけど、その後増えて閉店する8時ごろには8人以上。もう少し、またーりしていると良いのになぁ。ま、でも、このCurl up Cafeは安心して楽しめる。スタッフの人たちも、ホントに猫好きという感じが伝わってくる。

このところ、猫カフェの開店ラッシュが続いている。毎月のように新しいお店の情報が入ってくる。ホントの猫好きが経営してくれるんだったら良いんだけど、どうなのかなぁ・・・・。単にカネになりそうという目論見だけで参入してくるところもありそう。命を扱う仕事だけに、心配だにゃあというのが正直なところナノダ。

posted by のら at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Cats

2008年05月29日

ザンネン・・・・サイトウキネン。

先週の土曜日にサイトウキネンのチケット発売があったんだけど、手を尽くしたけど希望のチケットが取れず、結果的に今年度はあきらめモード。オペラの18,000円のチケットだったらとれたんだけど、この値段であの見にくそうな席では・・・・という感じで、チケットを流してしまった。それが、今のワタシ的な価値観。

サイトウキネンの話から離れるけど、このところの来日オケのチケット価格の高騰は、ちょっと異常だ。ベルリンフィルが4万円をはじめ、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団などなど、2万円を大きく超える公演が相次いでいる。ワタシは海外のメジャーオーケストラはひと通り聞いてきたけど、正直言って、この値段でチケットを買う価値があるとは思えない。こんな値段で、たった一回だけのチケットを買うなら、国内オケの定期会員券を買った方が、はるかにいい演奏に出会えるような気がするのだが・・・。

posted by のら at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | opera

2008年05月31日

ウィーン・フォルクスオーパー:スッペ作曲「ボッカチオ」

ウィーンフォルクスオーパーの久々の来日公演で、スッペ作曲のオペレッタ「ボッカチオ」に行ってきた。このオペレッタも、S席の価格が39,000円。オペレッタでも、ついに4万円に限りなく近い値段がつけられる時代が来るとは思わなかったゼ。

そんなワケで当初は行く気は全くなかったんだけど、「ボッカチオ」と「マルタ」の2演目は売れ行きが悪かったらしく、e+でプレミアムエコノミー席の発売があった。値段は12,000円で、売れ残った残券の中でもちょっと良い席が買えるらしい。買ってみたら、席は東京文化会館の3階正面の2列目、・・・・ここって通常はA席クラス(31,000円)の場所では? B席だとしても26,000円なので、半額以下のバーゲンプライスなのは間違いない。最近はめちゃくちゃチケットの価格が高騰しているので、こういうチケットを買うことがささやかな抵抗だと思っている(爆)。

このオペレッタのストーリーなどは、NBSのHPをご覧いただくとして、まぁ、あんまり面白い音楽だとは思えなかったというのが正直な感想。音楽的には聴きやすい音楽だが、聴きどころに乏しく、第1幕なんかは眠くなってしまったほど。第2幕以降は音楽的な高揚感も増したが、J・シュトラウスやレハールなどのオペレッタの、シャンパンが弾けるような音楽とは大きな格差がある。さらに、この日のフォルクスオーパー管弦楽団の響きは、オペレッタのそれとしては鈍重に感じられた。もともと上手なオケというわけではないのだけれど。・・・。

ストーリー的には、初めてみるオペレッタなので、また何回か見れば感想が変わるかもしれないけど、ドタバタが多い舞台もイマイチ好きになれない。ボッカチオ役を、どうして女性が務めるのか、その理由も全くわからない。どうもいいところがないまま、2時間40分の舞台だ終わってしまったという感じ。カーテンコールが終わって東京文化会館を出たら、外は雨・・・。オペレッタを見て、こんな気分で帰るのは、初めてのような気がする。

posted by のら at 00:32| Comment(0) | TrackBack(1) | opera