2008年04月29日

プロカメラマンの凄さ

4月27日のデジタル写真講座の続き。

講師だった魚住誠一氏は、Canonのフルサイズ最高級機 EOS1Ds(Mark2だったかな?)を使っている。このカメラは80万円以上もするんで、軽自動車程度なら買えてしまう値段だ。しかし、そこに付けられているレンズはTamron SP28-75mm F2.8だったりする。このレンズは、4万円程度で、CanonやNikonに純正高級レンズを買うことができないビンボーなアマチュアカメラマンが使うレンズ、・・・・というイメージがあるレンズなのだ。

魚住氏は雑誌での作品発表でもTamronのレンズを使用しているけど、これはTamronと魚住氏との間でスポンサー契約を行っているのかと思っていたら、必ずしもそういうワケではなく、ホントにTamronのレンズを気に入っているみたい。彼が使っているカメラとレンズを見てみると、レンズのゴムのローレットが使い込まれて白い粉が吹いているのが見えた。ホントに気に入っていないと、あそこまでは使い込まないだろう・・・そう思った。

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ワタシもPentax用にTamron SP28-75mmを持っているけど、これはホントに良いレンズだと思う。しかし、ワタシは魚住氏のように、このレンズでマニュアルフォーカスすることはできない。その理由の第一に、ファインダーの小さいAPS-Cではフォーカスが難しいこと、そしてTamronのレンズはフォーカスリングの回転角が極めて小さく、精密なフォーカスが難しいことだ。

しかし、魚住氏は、あのレンズで見事のフォーカスを合わせている。セミナーのSession3で、彼が写した撮ってままの画像を全部見せたけど、どの画像もピントがぴたり。どの構図でも無駄がない。トリミング不要なのだ。ワタシの基準では、「使えない」画像がぜんぜんない。これには驚いた。やっぱりプロは凄い。これと比べるとワタシはいったい・・・・・。無論、比べるほうが間違っているんだけど、この講座は良い刺激になったデス。まだまだ勉強すべきことは多い。

posted by のら at 22:04| Comment(2) | TrackBack(0) | Photograph-Portrait