2007年02月01日

小樽のオルゴール

  どの観光地に行っても、なぜかオルゴール博物館みたいなものがある。ワタシ的には、オルゴールは好きで、
サントリーホールのガラコンサートのときに聴いた手回しのオルゴールとか、巧妙な細工のオルゴールを見聞きするのは大好きである。しかし、・
・・でも、日本全国の観光地にオルゴール博物館みたいなものがあると「えっ?」と思ってしまう。
その土地の歴史とオルゴールとどんな関係があるんだ!?



  はたして小樽とオルゴール、・・・どんな関係があるんだろう。実はよくわからないし、調べる気もないのだが、
なぜか小樽という街とオルゴールは、ぴったりとイメージが一致してしまうのである。西洋風の港町の倉庫街にオルゴールの工房があっても、
ぜんぜん違和感がない。


 写真は倉庫の中を改造したオルゴールのお店。ZUIKO Digital 7-14mm F4 という超広角レンズを使ったのだが、
このレンズ、驚くほど歪が少ない。普通、ズームの超広角レンズだと、周辺部が樽型に歪んだり、周辺部の画像が流れたり、
解像力が低下したりするのだが、このレンズにはそういった超広角レンズの欠点がよく抑えられている(そのかわり、ゴーストに要注意なのだが)
。ズームレンズでこの性能は、まさに驚異的である。値段もかなり高いのだが(^_^;)、・・・・それだけの価値はある。

posted by のら at 00:44| Trip

2007年02月02日

猫写真

  なぜ猫の写真を撮るのかといわれると、そこに猫がいるからだとしか答えようがない。もう、
猫ほど写真の被写体として面白いものはないんじゃないだろうか。したがって、旅先でも猫がいたら、そこにレンズを向けてしまう。
写真は例のごとく、昨年10月はじめの小樽である。 たぶん、飼い猫だろうと思うけど、この猫は店先に座っていて堂々としていた。
目の前に数センチにレンズを向けてもぜんぜん逃げようとしなかった。



 飼い猫であれば、写真は撮りやすく、人に慣れていればカメラをそれほど怖がらない。ただし、
飼い猫であっても警戒心には大きな差があって、レンズみたいに反射して光るものは苦手な猫も多い。そういう猫は、
レンズを近づけると一目散に逃げていく。


 さて、この旅に持っていたカメラは、OLYMPUS E-330である。一眼レフでありながら、
世界初のライブビューを実現したカメラである。ファインダーを覗かなくても可動式の液晶画面で構図を確認できるので、
ローアングルで写すことがほとんどの猫写真にはぴったり。もうすぐ発表されると言われているオリンパスの新機種にも、
この機能が盛り込まれるのは確実視されている。ちょっと楽しみ。

posted by のら at 00:58| Trip

2007年02月03日

おたる寿司処

  そろそろ北海道の時の話もおしまいにしたいけど、やっぱ寿司の話は欠かせない。10月1日、新千歳空港に降り立って、
JRで小樽に向かい、ホテルに荷物を預けて、まず最初に行ったのが寿司屋だった。
宿泊したホテルのフロントでオススメの寿司屋を聞いたところ花園にある「粋鮮(すいせん)」という寿司屋を勧めてくれた。
観光客向けの店ではなく、地元の人に人気のある店だという。


 


 注文したのは、確かおまかせで3,000円の一番高い握りである。そして小樽ビール。
昼からビールというのも優雅な旅先ならではというもの。地ビールらしく、酵母が生きていて、香ばしく、実に美味い。



  しかし、この店、接客は良くない。ワタシのほかに客がなく、仕込が忙しくてめんどくさかったのかもしれないが、
「観光客だったら、観光客向けの店に行ったほうがいいんじゃないの?」なんて言葉は、冗談交じりでも決して言うべきじゃないと思うな。
小樽には、この店以外にもたくさんの寿司屋があるんで、ワタシはこの店、もう行くことはないと思う(^_^;)。

posted by のら at 00:14| Trip

一喜一憂 〜ドレスデン歌劇場とベルリン国立歌劇場

 今日はドレスデン国立歌劇場のネットでの優先発売日。ドレスデンは日本に来る機会がマレで、私もまだ見たことはない。
旧東ドイツでは最強の歌劇場だっただけに、この機会を逃すことはできない。9時半前からPCの前にスタンバイして準備万端!
3台のPCを駆使して、「タンホイザー」「サロメ」「薔薇の騎士」の3つとも、土日公演のF席をゲットして、「やったぜ」
と喜んでいたんだが、・・・・・・あれ、今日はベルリン国立歌劇場のE・F席の一般発売日だったっけ。思い出したときには、ベルリンのE・
Fともすべて売り切れ。あぁ、なんで発売日が重なるんだ。


 まぁ、ベルリン国立歌劇場はもう何回も見たことがあるし、まだエコノミー席の発売も残っているから「果報は寝て待て」
と行くことにしよう。

posted by のら at 23:32| opera

2007年02月05日

上高地の思い出

  さて、今週は昨年9月に行った上高地の写真だ。


 ワタシは毎年8月末から9月はじめにかけて、松本で行われるサイトウキネン・フェスティバルに通っている。
オペラを見る楽しみもあるけれど、それと同じくらい、松本周辺の観光地を見てまわるのを楽しみにしていて、上高地にもたびたび訪れている。
昨年は9月2日から5日にかけて、松本・上高地。白骨温泉に行ってきた。



 上高地は、言うまでもなく日本有数のリゾート地だ。いささか観光地化が過ぎているという意見もあるかもしれないけれど、
その景色はやはり清涼感に溢れ、梓川の流れは美しい。写真は、大正池から自然研究路の歩いて田代池に分かれる三叉路のあたり。
この辺で視界がぱっと開けて、湿原の向こうに穂高の山々が連なる。季節は夏、雪渓はほとんど残っていない。
大正池から歩いてきてこの景色に出会うと、ホッとする。

posted by のら at 22:19| Trip

2007年02月07日

大正池

 大正池は、焼岳の噴火によって土砂が流入し、梓川が堰き止められて出来た池である。そして、背景に焼岳をいただき、
大正池で立ち枯れた木の風景は、上高地を代表する景色のひとつでもある。



 この日は絶好の天気だったけど、山の天気はホントに変わりやすい。前日は雲が多くて青空の面積は少なかったし、
この写真を撮った日も午後から雲がかかってきた。青空ばかりがシャッターチャンスではないけれど、やっぱ風景写真の基本は青空だ。
こんな天気の日は、本当に気持ちがいい。自然研究路を歩く足取りも軽くなる。

posted by のら at 00:39| Trip

コニカミノルタのプリンタ用紙が販売終了

 コニカミノルタが写真関連事業の譲渡・終了をアナウンスして、すでに久しい。カメラ関連はソニーに譲渡されているし、その他、
双眼鏡などの光学機器も販売は終わっている。そして、唯一?残っていたインクジョット用プリンタ用紙もこの3月で終了する。
ビックカメラやヨドバシカメラの店頭では「コニカミノルタのプリンタ用紙は在庫限り」と表示されている。


 実は私が常用しているプリンタ用紙は、コニカミノルタ製。その用紙が販売終了になるのは、かなりの痛手だ。まぁ、「写真用紙・
光沢厚手」なんかは、他社に同等品がいくらでもあるけれど、ワタシ的に困るのは最も多く使っている「写真用紙・
光沢薄手」の用紙がなくなるのが、すごくショックなのである。この印画紙ベースの薄手用紙、
同等品が他社にはないのだ。


 なんで薄手の紙を使っているのかというと、ワタシの場合、
A4で出力したプリントを50枚〜60枚をクリアーフォルダに入れて写真集っぽくしているのだが、
これが厚手の用紙だとむちゃくちゃ重くなるし厚くなるのである。結果、クリアフォルダに入れるには、薄手の用紙に限るのだ。それなにの、・・
・・これは困った。今のうちに数年分、買い占めておくか。

posted by のら at 21:20| Photograph

2007年02月08日

河童橋

 これこそ上高地を代表する景色だなぁ・・・河童橋。それにしても、梓川の水って、なんであんなにキレイなんだろう。
透明で澄み切っていて、川の底まで透けて見える感じ。この透明感は、青空だからこそ映える。



 それにしても、こういう写真はパッと見、キレイだけど、個人的にはPLフィルターの利かせ過ぎだと反省した。反射光を除去し、
色彩のコントラストをあげるのにPLフィルターは定番なんだけど、この写真だと空がべたっとして立体感がなくなっている。いや、
確かに空の色はめちゃめちゃ澄み切っていたんだけど、こんな空の日はあえてPLフィルターを使わないほうが良いんだと、あとから気がついた。
PLをつけた場合とつけなかった場合と、撮り比べておくんだったな。

posted by のら at 00:47| Trip

2007年02月25日

ノセダ=東京交響楽団(川崎定期演奏会)

 23日の金曜日、MUZA川崎シンフォニーホールで行われた東響川崎定期を聴いた。出演と曲目は下記のとおり。
人気のヴァイオリニスト=諏訪内晶子の登場と、ドラマの「のだめ」でも演奏されたブラ1が演奏されるとあってチケットは売り切れになり、
会場はほぼ満員になった。


 













・指揮=ジャナンドレア・ノセダ

・ヴァイオリン=諏訪内 晶子



・シューベルト:付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」序曲

・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

・ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68


 


 それにしても諏訪内晶子を聴くのは久しぶり。彼女が18歳くらいの時からその演奏を聴き、ステージでの姿に接しているけど、・・・
そんな彼女もすでに30代、それも半ばくらいにさしかかるんだろうとと思う。一昨年だっけ?すでに結婚していたことも報道されていたけど、
ステージでの姿はやっぱり大人の女性だ。私の席からは遠くてよくは見えないけれど、知性的で凛とした雰囲気は相変わらずである。
淡いブルーノドレス姿も美しい。


 シベリウスのVn協奏曲は、ワタシも大好きな曲。以前の彼女ならジュリアード流に、蒸留水のようにあっさりととした音楽作りで、
いささか物足りない演奏になったのかもしれない。しかし金曜日の彼女の演奏は、音量も充分で、澄んだ音色も美しく、
微妙な感情表現も非常にバランスが取れている。そこから感じ取れるのは、北欧的に抑制された情熱だ。ヴァイオリン協奏曲は、
CDで聴くほうが音のバランスが良いと思うことが多いけど、この日の演奏は実演が上回った。満足。


 休憩後、後半はブラームス。これも良かった。ノセダはイタリア人指揮者らしく、旋律を歌わせるのが巧い。
テンポは微妙に速めなのだが、音楽の流れが自然でスムーズ。アンサンブル的にはもう少し向上の余地はあると思うけど、
これも満足度が高い演奏だった。ノセダという指揮者、これまで印象が薄かったけど、かなりの実力者である。

posted by のら at 23:02| orchestra-TSO