2006年02月06日

ヘッドフォンを買いました。

 オーディオ業界は不況が叫ばれて久しい中、活況を呈しているのはiPodなどのシリコン・オーディオの世界。
とは言ってもAppleの一人勝ちみたいな感じだが、私もそのiPodのユーザーである。
その影響でにぎわっているのはヘッドフォンの市場らしい。なるほど、
検索エンジンで調べてみてもヘッドフォンに関する個人サイトがたくさんある。
こんなサイトのオーナーは何個のヘッドフォンを持っているんだよっ・・・と突っ込みたくなる気もするが、
私も何回コンサートに行っているんだよと言われていたのかもしれない(^_^;)。


 さて、近所の量販店で、生産中止になったヘッドフォンを安く売っていたので、ついつい買ってしまった。
ゼンハイザーのHD575という機種で、定価は3万円、実売2万円くらいだったヤツ。
ヘッドフォンとしては中級機という位置づけだろうと思うけど、生産中止の型落ち品ということで買った値段は1万円ちょっと。まぁ、
オーディオの世界はそんなに進歩の激しいワケではないので、型落ち品でも問題はなかろう。箱にはRecommended for
CLASSICAL & JAZZと書かれている。


 ご存知の人もいると思うけど、ゼンハイザーのヘッドフォンは、見た目がチープだ。このHD575もプラスチックが安っぽく、
知らない人が見たら1,980円の安物ヘッドフォンに見てしまうかもしれない。しかし、軽量で装着感もよく、
長時間の使用でも圧迫感が少ない。早速、iPodに接続して聞いてみた。
さすがにこれまで使っていたAKGの2000円くらいのヘッドフォントは格が違う。ゼンハイザーらしく繊細な音で、
国産ヘッドフォンとは違って音に立体感がある。なかなか前方定位とまでは行かないけど、左右の広がりも十分に感じられる。
確かにポップスよりもクラシックのほうが良い。室内楽でもオケでも、なかなかイイ。


 それにしても、iPodはなかなか音質が良い。もちろん、CDからリッピングする際に情報量は大幅に間引きされているんだろうけど、
256kbpsでリッピングすればクラシックでもほとんど問題なく聞ける。ポータブル・オーディオでもこれだけの水準であれば、
ヘッドフォンが流行るのはわかる気がするなぁ。最高級オーディオを揃えると数百万円かかるけど、
最高級ヘッドフォンなら数万〜十万円程度で互角の音質なのだから。 

posted by のら at 23:56| Comment(0) | Monologue